お役立ち情報 第50弾 『これからPLANを考えるお客様へ①』
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
家づくりの中でも最も夢が膨らむのはPLANの検討だと思うのですが、家が完成してからでは変更が効かない部分もございます。だからこそ住んでから失敗に気づく・・・。ということが無いようにPLANを考える際に押さえておくべきキーポイントについてご紹介して行こうと思います。と、いうことで今回のお役立ち情報は 『これからPLANを考えるお客様へ①』です。
これから家づくりを始めようとしているお客様の中にはもう、自分のイメージをした理想の家の形を持っている方もいらっしゃると思いますし、まだそこまで具体的なイメージは持っていないという方もいらっしゃると思います。全てのお客様に当てはまるかどうかは別として、参考にしていただければと思います。
PLANを考える上でのキーポイントとしては、「何年住むのか」、「コンセプト」、「動線」の3点だと思います。
今回は①という事で「建てた家に何年住むことになるのか」について考えてみようと思います。
20代で夢のマイホームを建てようとしていらっしゃる子育て世代のご家族と、ある程度子育てにも一段落されたご家族では、当然、建てた後何年住む事になるのかという点で違って参ります。 今、子供のいらっしゃらない方も、将来子供ができた時には子供部屋を用意する必要があるでしょうし、子供部屋は1部屋でいいのか、2部屋必要なのか、それ以上いるのか?などなど、ということを、将来設計と共に考える必要があると思います。
他にも、今の荷物を全部収納するだけの収納スペースは取れるのか?また、将来荷物が増えてもしまえるだけの収納スペースは確保できるのか?など、今後、10年20年先を見据えてのPLANが必要です。
子供が独立した後に夫婦二人で住むことまで考えるのであれば、やはり間取りを変えやすい家にしておくということも大事になって参ります。、将来設計の違いで部屋数や収納、家づくりのコンセプトも違って参ります。せっかく注文住宅を建てられるのですから、何に重きを置いて、何に特化した家にしたいのか考えてPLANをしてみてはいかがでしょうか。
それではまた・・・。次回は、1/13(金)『SATO-PLAN No.51』をお届けします。