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お役立ち情報 第79弾 『ヒートショック②』

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 こんにちは、米子店の佐藤です。今週末は、皆生温泉2丁目、N様邸の完成見学会を開催いたします。施工面積=35坪の4LDK、お施主様ご家族と本当に楽しく作った、そんなお家です。これから新築を考えていらっしゃる方には、参考にしていただけると思います。
 それでは、今回のお役立ち情報は前回に続いて『ヒートショック②』です。
 今回は、「断熱」「気密」「通風」「日射取得(採光)」「蓄熱」の意味について、本からの受け売りですが、紹介いたします。

「断熱」
 主に、家の外壁、屋根、基礎、窓などの外部から入ってくる熱の進入を和らげて、屋内で作った熱を逃がさないために施す部分。断熱性能が高くなればなるほど、屋内は屋外の影響を受けにくくなります。ちなみにスマートホームはアクアフォーム(吹付断熱)と外反射シートをさいようしています。

「気密」
 家にどれだけの隙間があり、隙間風が入ってくるかを示します。例えば分厚いセーターの網目が大きければ、幾ら毛糸が厚くても寒くなります。家も一緒で、幾ら断熱性能を高めても家に隙間が多ければ多いほど、家の機密性能は下がります。隙間から出入りする空気のことを漏気(ろうき)といいます。

「通風」
 窓を開けて、新鮮な外の空気を取り入れることを言います。通風と隙間風を混合している人もいますが、通風は隙間風を極力なくすことで、計画的に空気を流す「通風計画」が可能になります。夏の夜に、外気温が28℃ぐらいまで下がれば、通風で家の中の温まった空気を入れ替えて室温を28℃にすることができますが、この場合も効率よく空気を入れ替えることの出来る通風計画が重要になります。

「日射取得(採光)」
 家の中にどれだけ太陽光を取り入れるかは、冷暖房負荷に大きく影響します。日射取得で大切なのは、「夏は出来るだけ太陽光を室内に取り入れず、冬は出来るだけ太陽光を室内に取り入れる」という視点です。代表的なのは、南側に設ける庇(ひさし)です。庇の長さで室内に入れる太陽光を季節によってコントロールすることが可能です。

「蓄熱」
 石焼きイモの石を思い浮かべてみましょう。イモは石に蓄えられた熱で温められ、ホクホクの石焼きイモが完成します。なぜなら、石は一度蓄えた熱を長時間に渡って放熱出来るだけ熱を蓄えておける量(蓄熱量)が多いからです。それに対して、木は石ほど熱を蓄えることが出来ません。
住宅に関しても、家の中の素材に石など蓄熱量の多いものを組み込むことで、一度温めた部屋の温度を保ちやすくなります。また、冬場などは太陽光で直接温められた石やコンクリートなどが蓄熱体となり、夜にかけて放熱させることで暖房負荷を抑えるなども可能になります。
 
 今回は受け売りですが、断熱材と設計だけでもこのように、ヒートショックから家族を守って光熱費を抑えて快適に暮らすことのできる住宅を建てられそうですね。
 参考にしてみてください。それではまた・・・。次回は、9/8(金)『SATO-PLAN No.80』をお届けします。

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