2018年1月20日
1月も早や下旬。個々のビジョン・会社のビジョンに向かって今年も始動しています。
1月の全体会議でお客様・社員・会社の視点から「何のために」を話し合いました。
『お客様は何を求めてスマートホームで建てられるのか』
・私たちの想いをカタチにしてくれると信じて
・私たちを笑顔にしてくれると信じて
・建てた後も安心して快適に暮らせると信じて
『社員は何のためにスマートホームで働くのか』
・お客様から感謝(頼りに)される喜び
・チームの仲間から協力することで、感謝(頼りに)される喜び
・仕事を通じて(挑戦して)成長している実感
『会社は何のためにあるのか』
・お客様の喜び、社員の喜びを実現するため
「何のために」を、いつも考えて行動し一番を目指すのではなくて、一流を目指そうと確認しあった全体会議でした。
スマートホームが採用しているCADシステムの会社「安心計画」から送られてきた雑誌のなかに、ジャパネットたかた創業者・高田明氏の対談が掲載されていました。
高田氏の生き方・行動・言葉に共感することが多く学ばせて頂いていますので紹介します。
【私がV・ファーレンの社長をお受けしたとき、「まったく経験なくて大丈夫ですか」とよく聞かれましたけど、それは大丈夫だと思っていました。結局、ビジネスもスポーツも教育も医療も政治も、何のために活動しているのかと言えば、「人間の幸せ」に尽きるんです。その視点に立てば、扱う商品やサービスが違ってもその先にある幸せをどうつくっていくかということは共通する。ミッションさえぶれなければ、サッカーのことを知らなくても勉強すればいいわけですから】
【私がMCを選ぶときは、その人の伝える力よりも人間性を重視しています。うまく喋れなくていい。自然体で自分の気持ちを表現できる人。そして、仕事を通じて人間性をどんどん磨いていく人。人間力を高めていかないと絶対に一流にはなれません】
高田氏の2つのお話を紹介しました。
住宅の仕事をしていて大切にしている事は、『商品力』・『マーケティング力』・『現場力』・『人間力』です。突き詰めれば、すべて人間に関わること。仕事を通じて生涯挑戦し続けながら、人間力を高めていきたいと思っています。
陶山 信幸