PRESIDENT BLOG社長ブログ

2019年2月3日

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 早いものでもう2月に入りました。雪のない冬、これまでなかったことですが、農作物への影響や、異常気象などを考えると、素直に喜べないかもしれません。

 2020年いっぱいで活動休止する「嵐」が話題になっています。相葉君がリーダーの大野君のことを「リーダーらしくないリーダーの大野君、いろんな場面で大野君の人柄に助けられました」それを聞いていた大野君は笑みを浮かべ、何食わぬ表情が印象的でした。

 「リーダー」にはいろいろな定義があります。元スターバックスCEOの岩田さんが書かれた本の中になるほどと納得してしまうリーダーの紹介がありました。

 ソニー共同創業者の井深大さんが次の話をよく講演会でされたそうだ。
 ソニーの社長時代、最新鋭の設備を備えた厚木工場ができ、世界中から大勢の見学者が来られました。しかし、一番の問題だったのが便所の落書きです。会社の恥だからと工場長にやめさせるよう指示を出し、工場長も徹底して通知を出しました。それでも一向になくなりません。
 そのうち「落書きするな」という落書きまで出て、私もしょうがないかなとあきらめていた。すると、しばらくして工場長から電話があった。「落書きがなくなりました」と言うんです。私は「どうした」と尋ねました。
 「実は、パートで来てもらっているトイレ掃除のおばさんが、蒲鉾の板3枚に《落書きをしないでください。ここは私の神聖な職場です》と書いて、トイレに貼ったんです。それでピタッとなくなりました」
 この落書きの件について、私も工場長もリーダーシップを取れませんでした。パートのおばさんに負けました。それまでは、リーダーシップとは上から下への指導力、統率力だと考えていましたが、じつはそれが誤りだとわかったんです。
 以来、リーダーシップを『影響力』と言うようにしました。

 このように本の中で紹介されました。

 これまで「嵐」のメンバーを見ていて、メンバーひとり一人が個性を発揮し、司会、映画、キャスター、個展を開くなど、多彩なメンバーが揃った印象でした。
普段は尊重し合いながら、メンバーの中で「ノーやイエスやもっといいイエス」が言えたり、伸び伸びと個性が発揮できる環境づくりをしてきたのは、リーダーの大野君のように思います。

 「右向け右」の統率の時代ではなく、多様性が求められる時代に「右向け左」ができる人を個性として捉えられるリーダーが求められるようになったと思います。

 「嵐」が休止した後、個々がどう活躍していくか、又将来グループとして集い、単発でも「嵐」のパフォーマンスが観れることを楽しみにしています。

 2月3日
 陶山信幸

担当:陶山 信幸

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