みなさまこんにちは。スマートホーム鳥取店の工務をしております、片山です。
4月に入り気温も暖かくなり、気持ちの良い気候が続いていますね。同時に花粉も大量飛散で花粉症の方にはつらい季節です😱
先日、家の近所の久松公園で夜桜を見てきました。ライトアップされた満開の桜が幻想的で多忙な日常で、すさんだ心が浄化されるようでした(笑)
さて、前置きはこれくらいにして・・本題いきます(笑)
今回は【ドライバー1本でできる建具のセルフメンテナンス】をご紹介したいと思います。
定期点検等でお客様のご自宅訪問の際、ドアが重たくなった。閉まりが悪くなった等、建具に関しての内容をよく伺います。
毎日開け閉めしますし、使用頻度が高い箇所は、動作不良等の不具合がおこってくる確率が高くなります。
そんな不具合もドライバー1本で簡単に直すことができます。(※不具合の状況により直らない可能性もあります)
動作不良がおこりやすい引戸ですが、一般的なレールが床面にあるタイプとレールが枠上部についてドアをつっている上吊りというタイプで調整箇所が違いますのでタイプ別に紹介しますね。
床面レールタイプの引戸の調整
▶︎床面レールタイプの引戸ですが、ドア本体の足元に調整部材が左右についています。
こちらの部材に上下・左右という表記がありプラスドライバーで調整したい部分をまわすとドア本体が動きます。
レール枠上部タイプ(上吊り)の調整
▶︎レールが枠上部についている上吊りタイプは調整部材がドア本体上部の左右についています。上吊りタイプは床面レールタイプと違って上下の調整のみになります。
ドアの開閉不良は上下・左右のバランスが悪くなっている場合が多いです👆
トイレ・洗面のドアで表示錠付きで、鍵のかかりが悪くなっている場合は上下・左右のバランスの調整+写真の錠受け部分をドライバーで回せばツメが前後に動くので、これを調整したら、錠のかかりが改善します。
写真の建具のメーカーはパナソニックですが、他メーカーでも大体調整方法は同じです。
その他のドアの調整方法はURL↓を添付しておりますので、ご参照ください。
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またご不明な点等がある場合、各店工務または担当プランナーまでお気軽にご相談ください😌